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お仕事の理想と現実

保育所における保育士の仕事内容は多岐にわたりますが、基本的には以下のような仕事が主なものとなります。

保育士の仕事とは

  • 子供に基本的な生活習慣を身につけさせる
    幼児期に身につけることが重要とされる、食事・睡眠・排泄・清潔・衣類の着脱の5つとなります。
  • 子供の身の回りの世話
    子供の健康状態や行動を常にチェックしながら、子供が求めているものを適切に満たしていきます。子供の気持ちを理解する姿勢が大切です。
  • 集団生活通じ社会性を養わせる
    遊びを通して社会性を教えたり、地域とのふれあいを通して社会性を養っていきます。
  • 遊びを通して心身の発達を促す
    子供が心身共に健やかに成長する遊びの計画を立て、働きかけていきます。
  • 保護者へのアドバイス・サポート
    連絡帳などを通じて1日の報告をしたり、質問や相談へのアドバイスを行います。
  • 地域との連携
    園庭解放や体験保育など、地域と連携しての保育業務・イベントを担います。

この他にも、行事の計画・実行、お知らせ等の作成、施設の安全点検、教材の検討なども保育士の大切な仕事となっています。

1日のお仕事スケジュール例

ここでは、保育所で勤務する場合の保育士の仕事内容をご紹介します。

1.出勤
園児が登園する前に、掃除・換気・設備チェックなど済ませます。

送迎バスで帰る園児たち

2.朝の登園
登園してくる子供たちを迎えます。一緒に保護者が登園してくる場合は、変わった点はないか、体調はどうかをチェックします。

3.朝礼
空いた時間を使って、スタッフによる朝礼を行います。出欠席の状況や、子供たちの健康状態などの情報を共有します。

保育園でお砂遊びする子ども

4.朝の会・体操など
園児が揃ったところで挨拶、体操などを行います。

5.自由遊び
施設や年齢によっては午前中のおやつがあります。基本的には自由な遊び時間なので、安全に遊べるよう見守ります。季節や天候によっては、近隣の公園へ散歩に出かけたり、水遊びをすることもあります。

いっぱい食べて健康な体を作ってね

6.昼食の準備・昼食
昼食の準備を行い、子供たちに手洗い・うがいなどを促します。衛生面に配慮しつつ配膳、食育などの情報も交え、楽しく食事ができるように進めていきます。

7.お昼寝
昼食後に歯磨きをしたら、パジャマに着替える手伝いをします。布団を敷き、子供たちが寝付くまで読み聞かせなどを行います。子供たちが寝たら、連絡帳の書き込み、片づけ、イベントの準備などを行います。交代で休憩したりもします。

よく食べてよく眠りよく遊べ

8.おやつ
子供たちがお昼寝から起きたら、おやつの時間です。

9.自由遊び・降園
室内や園庭で自由遊び、お迎えの時間を待ちます。保護者が迎えに来た子供から降園しますが、その際に子供の1日の様子などを保護者に伝えるようにします。

保育園で子どもたちを迎える保育士さんの朝

10.延長保育
クラスや年齢に関係なく、延長保育の子供が集まってみんなで遊びます。時間帯によってはおやつがあることも。

11.1日の終わり
子供たちが全員降園したら、片づけ・戸締り・火の元のチェックなどを行い、勤務終了となります。

保育士の理想と現実

保育士という仕事は、基本的に体力勝負です。子供は視線が低いため中腰が多くなりますし、泣いている子供をなだめるために抱っこをすることも多め。仕事に慣れないうちはとくに、体力的にも精神的にも辛さを感じるかもしれませんね。

オムツの交換やトイレの補助など、お漏らしをしてしまった子供の着替えなど、普段なじみのない作業も多くなります。また、保護者からのクレームや無茶な要求への対応など、難しい問題に頭を抱えることもしばしば。なかには、保育士同士の人間関係がうまくいかず、耐えられなくて辞めてしまう人もいるようです。

しかし、子供はみな可愛く、保育士を母親のように慕ってくれます。乳児からお世話を担当した子供が笑ったり、立ったり、歩いたり、しゃべったり、走ったり…その成長を保護者より先に感じられるのは保育士ならではの特権かもしれません。

保育士として勤務している人の多くは、子供の成長を何よりのやりがいとして感じているようです。子供と一緒に泣いて、笑って、一緒に成長していく保育士でありたいものですね。

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