子どもと関わる仕事がしたい!保育士・保育関連の資格ガイド

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ベビーシッター

国家資格である保育士資格に対し、認定資格を取得することでサービスを提供できる、ベビーシッター。ベビーシッターは依頼者宅において子どもの保育を行うサービス業です。場合によっては、保育園・幼稚園の送迎や、塾・習い事への付き添いなども行っています。

ベビーシッターの資格について詳しく見ていきましょう。

ベビーシッター資格を取得する方法

ベビーシッターには資格は必要?

ベビーシッターは民間資格ですが、資格がなくてもなることはできます。

ただ、社会的な信頼を得るための認定資格として、社団法人全国ベビーシッター協会が資格認定試験を実施しています。試験を受けて資格を取得することで、ベビーシッターとして一定以上の能力を持っていることの証明となります。

受験資格は18歳以上で、ベビーシッター協会が主催する研修を2つ受講していることと、実務経験が一定以上あることが条件となります。

資格を取得するまでにかかる期間は4ヵ月~、試験は年に1回、7月に実施。合格率は例年90%以上となっています。

資格を取得するメリットは?

主婦の副業としても人気のベビーシッター

待機児童解消のため保育所の数は増えてきているものの、対応はまだ十分とは言えず、ベビーシッターへの需要は高まっています。

自宅での保育だけでなく、保育園や幼稚園への送迎なども依頼できる柔軟さが、ベビーシッターの人気の1つ。

子どもが病気で保育園などに預けられないときも、ベビーシッターなら任せることができるので安心です。

最近では、言語教育や音楽などの教育を行える能力を持ったベビーシッターも注目されているため、英会話やバイオリンなどの特技を持っている人は有利かもしれませんね。自分の特技を活かして子どもにかかわることができるのも、ベビーシッターのメリットと言えるでしょう。

ベビーシッターに向いている人

向いている人の条件としては、やはり子ども好きであることが第一条件。子育て経験があると、依頼者もより安心して子どもを預けられる傾向にあるようです。

明るく親しみやすい人柄・子どもに好かれる・趣味や特技が多い人なども、ベビーシッターに向いていると言えます。さらに、小さな子どもの面倒を見ることが多い職業ですから、責任感が強いことも大切。ケガや病気の応急処置法などを習得するなど、常に向上心を持って仕事に臨む人が望ましいでしょう。

チャイルドマインダーとの違いは?

ベビーシッターとチャイルドマインダーの違いとはベビーシッターと同じ子どもと関わる資格として最近注目を集めているのが、チャイルドマインダーです。どちらも同じ民間資格ですが、この2つの違いはなんでしょうか。

まず、ベビーシッターはアメリカ発祥の仕事。所属する会社から、毎日違った家庭に派遣され、ご家族にかわってお子さんのお世話をするというものです。

施設に勤務する保育士とは違い、空いた時間を使って仕事をすることも可能。主婦の副業としても人気のある職業です。

一方チャイルドマインダーはイギリス発祥の資格で、より保護者に近い立場で保育を行う、少人数保育のスペシャリストとして認知されています。

資格取得後は自宅で児童保育を開業する方も多く、そこで継続的な教育や健康管理を行います。

ベビーシッターほどではないにしろ、基本的にフリーランスの仕事ですので、自分の都合やスケジュールにある程度合わせて働くことが可能です。

空いた時間を使って、たくさんのお子さんとのつながりを築きたい方はベビーシッターが、家庭保育のプロとして活躍をしたい方はチャイルドマインダーが向いているといえるでしょう。

少人数保育のスペシャリスト「チャイルドマインダー」とは

保育士との違いは?

保育士免許は国家資格、ベビーシッターは基本的に資格は必要ありませんが、認定機関があるため民間資格となります。

保育士と違い、ベビーシッターは施設に勤務することはあまりありません。依頼者宅へ行き、依頼者の子どもの世話をするのが基本的な仕事となります。

勤務形態は、個人で仕事を取るほか、ベビーシッター派遣会社へ登録したり、託児所や施設と契約するなどさまざま。自分のライフスタイルに合わせて働き方を選ぶことができます。

保育士は集団を対象としますが、ベビーシッターは1対1もしくは1対2の保育が対象なのも大きな違い。預かる子どもの様子をしっかり見ることができるため、質の高い保育が期待されます。

また、ベビーシッターは1人で仕事をすることが多いため、職場の人間関係に悩まされるというケースはほぼ皆無です。ただ、人間関係は楽かもしれませんが、情報交換などをする場が少ないため、常に情報を収集して勉強していく向上心が必要です。

 
 
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